マツエク(まつ毛エクステンション)は、誰でもできると思われがちですが、実はマツエクをしてはいけない方がいらっしゃいます。
このページでは、マツエクをすべきでいない方とその理由について解説したいと思います。
これらに該当する方なのに、サロンで施術を受けられる方は、そのサロンを疑ったほうが良いかもしれません…
1.まつ毛パーマをされて3か月以内の方
まつ毛パーマ(マツパ)をしてから3か月以上経過していれば問題ないのですが、3か月以内の方はマツエクをすべきではありません。
理由としては、まつ毛パーマ(マツパ)をした直後のまつ毛は、パーマ液による痛みがあり、マツエクが上手く付かない可能性があるからです。
また、もしマツエクをしたとしても、エクステの重さに耐えられず、通常3週間から4週間は持つマツエクもすぐにまつ毛ごと落ちてしまう可能性があります。そして仕上がりもバラバラになってしまうので見た目も美しくありません。
※hanakan+では、まつ毛パーマをしてから3か月が経過していない方へのまつ毛エクステ施術をお断りしています。
2.ドライアイの方
マツエクは、グルー(まつ毛エクステンション専用接着剤)でエクステを自まつ毛に直接つけます。ドライアイの方は、涙が不足していたり、少ない傾向にあります。
そのため、グルーが乾く際に出る揮発成分が目を傷つけてしまう可能性があり、マツエクをお勧めできません。
また、マツエクをすることで目が閉じにくくなり、ドライアイが今まで以上に進んでしまうリスクもあります。
※hanakan+では、ドライアイの方へのまつ毛エクステ施術をお断りしています。
3.妊娠中の方
お腹の中に赤ちゃんがいる妊娠中の方は、肌などがとても敏感になっています。
そのため、いつもはアレルギー反応が出ない方でもマツエクのグルー(まつ毛エクステンション専用の接着剤)にアレルギー反応が出てしまう可能性があります。
また、マツエクの施術中は、常に仰向けの状態が続くため、身体に負担がかかり具合が悪くなってしまう可能性もあります。
これらのことを理由に、妊娠中の方には、マツエクをおすすめできません。
※hanakan+では、妊娠中の方へのまつ毛エクステ施術をお断りしています。
4.レーシック手術を受けて1年以内の方
レーシックをしたばかりの目は、眼球に傷がついている状態といえます。
そのため、マツエクを取り付けるグルー(まつ毛エクステンション専用の接着剤)が悪さをしてしまう可能性があります。特にグルーが乾く際に出る揮発成分が目を刺激して腫れたり病気になってしまうリスクがあります。
レーシック手術を受けてから間もない方は、眼科医の許可を取ったり、アイリストと相談してからマツエクを行うようにしてください。
※hanakan+では、レーシック手術を受けて1年以内の方へのまつ毛エクステ施術をお断りしています。
5.まつ毛が根元から抜けている方
マツエクは、まつ毛1本1本にエクステを取り付けます。
そのため、まつ毛が根元から抜けている方はマツエクを付けることができません。
また、以前にまつ毛が抜けてしまい、生え始めの方も長さによってはマツエクができないこともあります。
6.アレルギー症状が出る方
まつ毛エクステに使用するグルー(まつ毛エクステンション専用の接着剤)にアレルギー反応が出てしまう方がいらっしゃいます。
アレルギー反応が出る方には、残念ながらマツエクをすることができません。
サロンの多くでは施術前にパッチテストを行っていますので、少しでもアレルギーに心配がある方は、必ずパッチテストを受けてからマツエクをするようにしてください。
※hanakan+では、アレルギーの心配がある方へパッチテストを行うようお願いしています。
まとめ
これらに該当する方はいらっしゃいましたか?
残念ながらこれらに該当する方は、マツエクをおすすめできません。
もし、心配であれば一度、病院の医師やアイリストに相談してみてください。
hanakan+でもご相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。